MicroPecker LINバスアナライザ

LIN Revision 2.1対応LINバスアナライザ

弊社LINアナライザ《S810-LAS》で好評だったモニタリング機能に加え、機能性を更に拡張したノードシミュレーション機能、LDFファイル読込による一括設定、S810-LASからの移行が容易なS810-LASコンフィグレーションファイルのコンバータ機能を標準装備しています。

 

機能概要

LIN Revision 1.3、2.0、2.1に対応

幅広いLIN Revisionに対応したLINモニタリング、ノードシミュレーション機能を搭載しています。
LINバスモニタリングでは、トリガによるロギング開始・停止制御、フレームへのラベル表示付与、表示フレームフィルタ機能、任意のタイミングでのキャプチャ機能など、データ解析に強力な機能が備わっています。

MicroPecker LINバスアナライザ画面

 

LDF読込による設定が可能

LIN Configuration Language Specificationに準拠したLIN Description File(LDF)による設定が可能です。
シグナル、マスタースケジュール設定、スレーブレスポンスIDを、LDFから一括設定いたします。

 

マスターノードシミュレーション機能

マスターノードシミュレーション機能として、スケジュール送信を16テーブル×64フレームまで登録が可能です。Wakeupパルス、スリープコマンド送信のほか、パターンファイルの使用が可能で、キー入力、ログ、ボタン押下トリガによる割り込み送信は16フレームまで登録できます。
エラーシミュレート(SyncBreak、SyncField、CheckSum、ShortMsg、Framing)も可能です。
また、読み込んだLINバスのロギングファイルに従ってフレーム送信する「ログ再生送信機能」を搭載しています。

MicroPecker LINバスアナライザ画面

 

スレーブノードシミュレーション機能

MicroPecker LINバスアナライザ画面

スレーブノードシミュレーション機能として、全ID(64)に対して応答を設定することが可能です。
パターンファイルの使用、送信中のデータ変更にも対応しています。
応答エラーの設定(CheckSum、ShortMsg、Framing)も可能です。

 

トリガ機能

フレーム受信をトリガとした応答フレーム送信や、任意のキー設定によるトリガ送信が可能です。

 

S810-LAS製品からの乗り換えも簡単

弊社製品LINアナライザ《S810-LAS》のコンフィグレーションファイルのコンバータツールを同梱しています。これまでの資産を生かしてスムーズにMicroPecker LINバスアナライザへ移行できます。

MicroPecker LINバスアナライザと従来製品《S810-LAS》との機能比較表
LIN_Analyzer_SpecCompare.pdf (111KB)[2012.1.12]

 

仕様

仕様一覧

対応チャンネル数 1CH/1台、最大6台まで同期接続が可能
マルチチャンネル
同期機能
モニタタイムスタンプ同期 対応
シミュレーション
送信タイミング同期
対応
ログ再生
送信タイミング同期
対応
LINプロトコル設定 対応LIN Revision Rev. 1.3、2.0、2.1
データレングス定義 DL 1~8
チェックサム形式 標準、拡張選択可能(ID 00~3F)
ウェイトビット幅設定 Sync Break : 10~26
Sync Break Delimitter : 1~20
InFrame Space : 0~20 (Sync FieldとID Filedの間)
Response Space : 0~20
Byte Space : 1~20
チェックサムタイプ Classic / Enhanced
ボーレート設定
(bps)
500,600,1.2k,2.4k,4.8k,5k,9.6k,10k,10417,14.4k,15k,19.2k,20k,25k
LINモニタ機能 タイムスタンプ分解能
1μs
ロギング可能容量 ロギング先のディスクの容量に依存
トリガモード Free Runモード,Triggerモード
(開始/終了トリガ、各1点)
トリガ条件 指定フレーム受信、キー入力
タイムスタンプ切替え機能 絶対時間/相対時間、ヘッダ時間/フレーム時間
最大モニタリング(メッセージ)数 40万レコード
ID別上書きモード 対応
キャプチャ機能
対応
フレーム識別表示機能 64フレーム
シングルモニタ機能 対応
モニタレコード検索機能 対応
ステータスウィンドウ バスステータス表示、モニタ表示総フレーム数、バス占有率表示
フィルタ 画面上への表示フレーム制限、
特定フレームの強調表示が可能
マスターシミュレーション送信機能 送信時間の分解能 1ms
スケジュール送信最大設定数
16テーブル×64フレーム
送信ディレイ 1ms~60000msの範囲で設定可能
フレーム種別 送信、受信、WakeUpパルス、スリープコマンド
送信と受信にはエラー設定可能
パターンファイル使用可能
ヘッダーエラー種別 SyncBrk.Long、SyncBrk.Short、SyncField、Parity
レスポンスエラー種別 CheckSum、ShortMsg.(1~8)、Framing(1~CS)
パターンファイルイベント種別 タイマ、フレーム受信トリガ、キートリガ
パターンファイルタイマ 50ms~60000msの範囲で設定可能
割り込み送信設定フレーム数 16フレーム
割り込み送信フレーム種別 送信、受信、WakeUpパルス、スリープコマンド
送信と受信にはエラー設定可能
割り込み送信トリガ種別 フレーム受信トリガ、キートリガ、なし
スレーブシミュレーション送信機能 設定フレーム数 64フレーム
フレーム種別 応答
応答にはエラー設定可能 パターンファイル使用可能
レスポンスエラー種別 CheckSum、ShortMsg.(1~8)、Framing(1~CS)
パターンファイルイベント種別
タイマ、フレーム受信トリガ、キートリガ
パターンファイルタイマ 50ms~60000msの範囲で設定可能
ログ再生送信機能 送信時間の分解能 1ms
先頭フレーム
送信オフセット
0ms~60000msの範囲で設定可能
ログ再生開始タイミング モニタ開始/フレーム受信トリガ/キートリガ
転送モード リピートモード/単転送モード
LDF読み込み 表示シグナル指定 対応
モニタ中のシグナル表示 対応
マスタースケジュール取り込み 対応
スレーブレスポンスID取り込み 対応
ログ解析機能 LDFシグナル取り込み 対応
バス負荷解析 対応
シグナル解析 対応